


お客様の声 執行工業株式会社 様
――脱皮し続ける70 年企業――
執行工業 代表取締役インタビュー
── 御社の創業はいつごろでしょうか?
「1955 年ごろに創業し、現在は 70 年目。私は 3 代目です。もともとは湯沸かし器などお風呂関連機器の製缶が出発点でしたが、とある製作所さんとのご縁を機に設備投資を重ね、薄板から厚板まで扱える体制を整えてきました」
── “設備=営業”という発想について教えてください。
「営業経費に回す代わりに設備へ投資するのが当社流です。『この設備があるから頼める』と口コミでお客さまが増え、案件の 8~9 割が紹介やリピートでいただく ‘インバウンド型’。営業マンは置かず、設備が語る会社をめざしています」
── 御社が得意とする“丸もの”加工について教えてください。
「ボイラー製造で培った丸物加工が強みです。圧力計算も含めてノウハウがあり、薄板・厚板どちらの丸物でも怖がりません。加えて耐火材施工や断熱材施工など、製缶+α の技術で一貫対応できます」
── 挑戦が生んだ代表的なプロジェクトについて教えてください。
── 生ごみ処理機の開発について教えてください。
「まったく未経験の依頼でしたが、必要な設備を思い切って導入し挑戦。何度も失敗を重ねた経験が、次の案件への土台になりました。実はこの開発こそ、当社が方向を大きく変えていくターニングポイントになったと感じています」
── 今までの挑戦で印象に残っているプロジェクトは?
「ロケットのように大きなタンクを一斉に20台ほど製作した案件です。『ここまでの規模を任せてもらえるのか』という驚きと達成感があり、社内の自信につながった印象的なプロジェクトでした」
── アツモリ導入のエピソードを教えてください。
「電話をくれて『求人で動画を活用しませんか』と提案されたのがきっかけです。未知の領域でしたがご縁を感じ採用。撮影を通じて社員が普段見せない素の部分を出し、社内の空気が一段と明るくなりました」
── SNSを始めた理由とその手応えを教えてください。
「以前から TikTok で会社の様子を発信していましたが応募は伸びず。Indeed やエンゲージに加えてアツモリ動画を SNS に載せた途端、応募が急増し 3 名採用。取引先からも『面白い会社だね』と反響がありました」
── 現場を動かす“チーム”について教えてください。
「私が20代の頃、父(2代目)とその弟が経営を担っていた時代に、その息子である兄弟2人が入社し、さらに友人を連れてきて若手チームができました。面白がって新しいことに挑戦する姿勢が社内に広がり、会社を新しい方向へ進める大きな力になったと思います。その友人は今や工場長となり、私と弟、そしていとこ兄弟2人は役員として、4人で経営を担っています。当時の挑戦の空気こそが、いまの文化や経営スタイルの原点になっています」
── コミュニケーションと定着率向上の取り組みについて教えてください。
「昭和的な ‘指示一辺倒’ はタブー。世代に合わせた接し方を研究しつつ、自分のオフィスには誰でも雑談しに来られるようドアを開けています。定着率の高さはその結果だと思います」
── ユニークな福利厚生について教えてください。
「コンサル経由で ‘Netflix が見放題になる ベネワン’ を導入しました。社員が喜ぶならまずやってみて、続けるかどうかを判断します」
── 愛読書などはありますか?
「特定の“座右の書”はありません。松下幸之助さんの本も一冊は読みましたが、それ以上深く読んでいるわけではありません。普段は時間のあるときに経済誌や冊子を手に取り、そこに登場する著名人の記事などからヒントを得る程度です。最近では漫画『宇宙兄弟』が好きで、チームワークや挑戦のヒントをもらっています」
── 今後の展望を教えてください。
「AI やロボットを活用して 3K イメージを変え、よりクリーンなものづくりを目指したい。無重力装置のようなワクワクする案件にも携わり、オンリーワン企業であり続けたいですね。目標は 100 周年、そのために次世代へバトンを渡したいと考えています」
── 求職者へのメッセージをお願いします。
「『自分を磨きたい』『幅広い経験がしたい』という方にこそ来てほしい。丸物から最先端案件まで、ここでは入口から出口まで一貫して関われます。挑戦を楽しみ、100 年企業を一緒に創っていきましょう」
アツモリ活用で“らしさ”が伝わる採用に
アツモリからの電話提案をきっかけに動画活用を導入。撮影では社員の“素の表情”が引き出され、社内の雰囲気が一段と明るくなりました。
TikTok 等での発信に加え、Indeed/エンゲージと並行してアツモリ動画をSNSに掲載したところ応募が急増し、短期間で3名を採用。取引先からも「面白い会社だね」との反響が生まれ、採用広報とブランディングの両面で効果を実感しています。
“設備が語る会社”という同社の姿勢に、動画で可視化された現場感とチームカルチャーが加わり、『挑戦を楽しめる人』という求める人物像に合う応募者とのマッチ度が向上しました。

お客様の声 執行工業株式会社 様
――脱皮し続ける70 年企業――
執行工業 代表取締役インタビュー
── 御社の創業はいつごろでしょうか?
「1955 年ごろに創業し、現在は 70 年目。私は 3 代目です。もともとは湯沸かし器などお風呂関連機器の製缶が出発点でしたが、とある製作所さんとのご縁を機に設備投資を重ね、薄板から厚板まで扱える体制を整えてきました」
── “設備=営業”という発想について教えてください。
「営業経費に回す代わりに設備へ投資するのが当社流です。『この設備があるから頼める』と口コミでお客さまが増え、案件の 8~9 割が紹介やリピートでいただく ‘インバウンド型’。営業マンは置かず、設備が語る会社をめざしています」
── 御社が得意とする“丸もの”加工について教えてください。
「ボイラー製造で培った丸物加工が強みです。圧力計算も含めてノウハウがあり、薄板・厚板どちらの丸物でも怖がりません。加えて耐火材施工や断熱材施工など、製缶+α の技術で一貫対応できます」
── 挑戦が生んだ代表的なプロジェクトについて教えてください。
── 生ごみ処理機の開発について教えてください。
「まったく未経験の依頼でしたが、必要な設備を思い切って導入し挑戦。何度も失敗を重ねた経験が、次の案件への土台になりました。実はこの開発こそ、当社が方向を大きく変えていくターニングポイントになったと感じています」
── 今までの挑戦で印象に残っているプロジェクトは?
「ロケットのように大きなタンクを一斉に20台ほど製作した案件です。『ここまでの規模を任せてもらえるのか』という驚きと達成感があり、社内の自信につながった印象的なプロジェクトでした」
── アツモリ導入のエピソードを教えてください。
「電話をくれて『求人で動画を活用しませんか』と提案されたのがきっかけです。未知の領域でしたがご縁を感じ採用。撮影を通じて社員が普段見せない素の部分を出し、社内の空気が一段と明るくなりました」
── SNSを始めた理由とその手応えを教えてください。
「以前から TikTok で会社の様子を発信していましたが応募は伸びず。Indeed やエンゲージに加えてアツモリ動画を SNS に載せた途端、応募が急増し 3 名採用。取引先からも『面白い会社だね』と反響がありました」
── 現場を動かす“チーム”について教えてください。
「私が20代の頃、父(2代目)とその弟が経営を担っていた時代に、その息子である兄弟2人が入社し、さらに友人を連れてきて若手チームができました。面白がって新しいことに挑戦する姿勢が社内に広がり、会社を新しい方向へ進める大きな力になったと思います。その友人は今や工場長となり、私と弟、そしていとこ兄弟2人は役員として、4人で経営を担っています。当時の挑戦の空気こそが、いまの文化や経営スタイルの原点になっています」
── コミュニケーションと定着率向上の取り組みについて教えてください。
「昭和的な ‘指示一辺倒’ はタブー。世代に合わせた接し方を研究しつつ、自分のオフィスには誰でも雑談しに来られるようドアを開けています。定着率の高さはその結果だと思います」
── ユニークな福利厚生について教えてください。
「コンサル経由で ‘Netflix が見放題になる ベネワン’ を導入しました。社員が喜ぶならまずやってみて、続けるかどうかを判断します」
── 愛読書などはありますか?
「特定の“座右の書”はありません。松下幸之助さんの本も一冊は読みましたが、それ以上深く読んでいるわけではありません。普段は時間のあるときに経済誌や冊子を手に取り、そこに登場する著名人の記事などからヒントを得る程度です。最近では漫画『宇宙兄弟』が好きで、チームワークや挑戦のヒントをもらっています」
── 今後の展望を教えてください。
「AI やロボットを活用して 3K イメージを変え、よりクリーンなものづくりを目指したい。無重力装置のようなワクワクする案件にも携わり、オンリーワン企業であり続けたいですね。目標は 100 周年、そのために次世代へバトンを渡したいと考えています」
── 求職者へのメッセージをお願いします。
「『自分を磨きたい』『幅広い経験がしたい』という方にこそ来てほしい。丸物から最先端案件まで、ここでは入口から出口まで一貫して関われます。挑戦を楽しみ、100 年企業を一緒に創っていきましょう」
アツモリ活用で“らしさ”が伝わる採用に
アツモリからの電話提案をきっかけに動画活用を導入。撮影では社員の“素の表情”が引き出され、社内の雰囲気が一段と明るくなりました。
TikTok 等での発信に加え、Indeed/エンゲージと並行してアツモリ動画をSNSに掲載したところ応募が急増し、短期間で3名を採用。取引先からも「面白い会社だね」との反響が生まれ、採用広報とブランディングの両面で効果を実感しています。
“設備が語る会社”という同社の姿勢に、動画で可視化された現場感とチームカルチャーが加わり、『挑戦を楽しめる人』という求める人物像に合う応募者とのマッチ度が向上しました。